RISUきっずからRISU算数へ!100点に挑戦する日々【レビュー第3弾】

日常・雑記
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この記事はRISU Japanさまより教材の提供を受けて書いています。

年少さんの息子がRISUきっずでの学習を始めてから、もうすぐ2ヶ月が経ちます。
この間に【第1弾】【第2弾】と、2本のレビュー記事を書いてきましたが——

なんとその間に、RISUきっずの全ステージを完了!
そして現在は、よりステップアップした「RISU算数」に進んでいます。

今回は、実際に使って感じた「RISUきっず」と「RISU算数」の違いや、それぞれの良かった点・ちょっと惜しかった点など、率直な感想をまとめてみました。

RISUシリーズに興味のある方や、お子さんの学習ツールを探している方の参考になれば幸いです!

RISUきっずとRISU算数の違い

RISUきっずとRISU算数は同じタブレットでシームレスに学習できるようになっています。RISUきっずの全ステージを終えると、特別な手続きなしに自動でRISU算数へ進む仕組みです。

今回は、「料金システム」と「学習スタイル」という2つの視点から、両者の違いをご紹介します。

RISU算数に移行すると、料金体系が変わります。特に確認画面などはなく、自動的に進むため注意が必要です。詳細は公式サイトで最新情報をご確認ください。

RISUきっずと算数の料金システムの違い

両サービスは基本料金は同じですが、RISU算数では進度によって追加料金(成果報酬型)が発生します。

プラン料金体系備考
RISUきっず月あたり2,680円(税込2,948円)12ヶ月分を年額一括払い
RISU算数月あたり2,680円(税込2,948円)+進度別の追加料金12ヶ月分を年額一括払い
進み具合によって追加費用が変動

RISU算数では進度に応じて追加料金がかかります。たとえば、1ヶ月に1.5ステージ以上進むと、平均で約3,828円(税込)の利用料が加算されます(上限は8,778円)。  

※上記は記事執筆時点での情報です。詳細や最新の料金情報は公式サイトをご確認ください。
RISUきっず/算数共通で、タブレット代・入会金は不要です。

RISUきっずと算数の学習スタイルの違い

項目RISUきっずRISU算数
音声読み上げ問題文の自動読み上げあり読み上げなし(自分または保護者が読む)
問題の見た目イラスト多め・直感的徐々にイラスト減少・数式へ
問題の内容数の基本・イラストを数えるなど補数・文章題・足し算の応用など

音声読み上げはなくなる

RISU算数では音声読み上げがなくなり、いきなり文章中心の問題が出てきます。
例えば「前から何個目?」と「前から何個」のような、言い回しの違いを理解する必要がある問題に少し戸惑った様子でした。このときは、私が問題文を読んで補足説明をしたり、息子自身がひらがなを読んだりしながら進めました。

補足の先生ビデオが分かりやすかったようで、後日同じ形式の問題が出たときには「もう簡単になったの!」と得意げな様子。動画に助けられました。

生活のなかですぐに使えそうな考え方も

次に、足し算を日常生活に落とし込んだような問題が出ました。中には、「9個あるボールのうち、6個外に出ています。箱に入っているのはいくつ?」のようなちょっとひねった問題も。これは補数の考え方かなと思いますが、息子はこの補数の問題は意外と好きみたいで、謎解きのように楽しく解いていました。

この様に日常で使えそうなシーンが問題として収録されていると、生活の中で数遊びをする機会が増えて、身についていることを実感します。

イラストなしの足し算にも前向きに挑戦

いよいよイラストのない足し算問題に進みました。1パートあたりの問題数はきっずのときより多めですが、逆に「絵がないからこそ集中できる」ようで、黙々と取り組んでいました。

内容としては、一桁同士の足し算の繰り返し練習が中心。RISUきっずでしっかり基礎を積んでいたおかげで、自信を持って取り組めています。

ここが良かった!RISUシリーズのおすすめポイント

息子自身が気に入って楽しんでいる様に見えた部分を紹介します。

タブレットが触れる事自体が楽しい

我が家では息子用のiPadもあるのですが、好きなだけ使えるようにはしていません。RISUきっずは自分専用のタブレットという感じで、その上使っていると褒められるので嬉しかったみたい。こども園から帰ると、「123(いちにさん)のiPadやったらマイクラやらせてね!今日は10個やる!」などと言ってすすんで取り組んでいます。

全部100点にしたくなる設計

RISUは、ステージ画面に各パートの点数がズラッと並びます。100点が並ぶと気持ちいいので、間違ったときは100点になるまで解き直すクセがつきました。間違えた部分を見直すのはとても重要なので、このデザインはよく考えられていると思います。

モチベーションUP!動画の存在

RISUきっずには、学習の進度に合わせてサポート動画が届く仕組みがあります。内容は、問題の解き方のおさらいや、進捗を褒めてくれる応援メッセージまで。

息子は先生からの動画を見るのが大好きで、時計のおさらい動画では「君のおうちの時計は今何時かな?」という先生の声に反応し、ダッシュで時計を確認しに行っていました。時には「わかったよ!」と先生に返事をしていることもあり、まるで1対1で学んでいるような楽しさがあるようです。

レア演出!?100点…じゃない!どこを間違えたか探せ!

ある日いつものようにRISUをしていた息子が、「あれ!?これなんだ!?」と大きな声を出しました。画面を見ると、100点の上からクレヨンでぐちゃぐちゃっと消されたような演出と、「何が起きた!?」という文字が!タップしてみると「間違いが一つあるよ、自分で探してみよう」と表示されました。

実際には未回答の問題が1問だけ残っていたようですが、「100点に見えて、実は間違いがある」という遊び心のある演出に、親子でびっくり。この2ヶ月で1度しか見ていないので、レアな仕掛けかもしれません。

ちょっと惜しいところ

ここはちょっと惜しいなと感じたポイントを、私の体験をもとに紹介します。

RISUきっずの読み上げは問題文のみ

RISUきっずには、ひらがなの読みに不安がある子どもでも取り組めるよう、問題文の読み上げ音声がついています。ひらがなが少ししか読めなかった息子も、この機能にはずいぶん助けられました。

ただ、実際の問題の中には、選択肢や問題の中身にも文が含まれていることがあります。上の画像では◯じのとけいという部分は読み上げがないため、息子が「これ、なんて書いてあるの?」とタブレットを持ってきて聞きにくる場面もありました。問題文以外の説明部分にも読み上げがあると、より自分で進めやすくなるのではないかと思います。

RISUきっずのボリュームが少ない

RISUきっずを終えてみて、全体のボリュームはやや少なめかなと感じました。すでに終わった問題は繰り返し取り組めますが、やはり新しい内容に挑戦するほうが本人のやる気も高まるようです。

似たような形式の問題でも、もう少し繰り返し練習できるようなボリュームがあると、「定着させながら進める」スタイルによりマッチする気がします。
短期間で終わってしまうのが少しもったいなくも感じました。

英語動画はテンポゆっくりで簡単め

RISUでは、算数学習に加えて英語の動画も配信されています。算数に出てきた内容を英語で言ってみたり、生き物の名前やあいさつを学んだりと、やさしい内容が中心です。ただ、我が家では普段から「numberblocks」などテンポの速い英語動画を観ていることもあり、RISUの英語動画はかなりゆっくりだと感じました。

とはいえ、英語を初めて学ぶ子どもや、親が英語に慣れていない家庭にとっては、じっくり聞けるテンポで動画が見放題なのは大きなメリットだと思います。
算数教材の料金で英語も楽しめるという点では、お得感があるサービスだと感じました。

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RISUきっずの利用料金は【月あたり2,680円(税込2,948円)】です。(2025年5月14日時点)小学生向けのRISU算数は進め具合によって料金の変動があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

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ちょっと背伸びした学びの時間でした

この2ヶ月間、息子はとても楽しんでRISUきっず、そしてその後のRISU算数に取り組んできました。マイクラの前に少し学習するという習慣も自然と定着し、毎日の中に“学びの時間”が無理なく溶け込んでいたように思います。

また、問題を読み上げていた影響か、絵本の音読も以前よりすらすらとできるようになってきました。読み上げ機能を通じて、知らず知らずのうちに語彙や文章への理解力が育っていたのかもしれません。

とても気に入っているRISU算数ですが、流石に内容が難しくなってきたので、ここで一区切り。もう少し大きくなったら、またお世話になるかもしれません。

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Yuzu

夫と息子と私の3人家族のお母さん。根っからのインドア派で、できれば図書館や漫画喫茶な場所で一生を過ごせればと思っている。本やゲームが好き。子どもができてからはなんとか立ち上がって外で遊ぶように。動物と虫が苦手。得意科目は英語と情報。

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