前回は古代都市攻略!事前知識編だったいうことで、今回はウォーデンへの対策とシュリーカー撤去の手順や古代都市探索に出かける際の持ち物について考えていきたいと思います。実はこの記事は二度目の古代都市探索の前日に書いています。

明日の私たちのためにも、今回は真面目にいきたいと思います。
※以下、統合版マインクラフトについての情報になります。
ウォーデンについての基本情報
ウォーデンについて簡単におさらいします。真面目にいくと言ったそばからふざけてすみません。ウォーデンについて詳しくは前回の記事をご覧ください。

ウォーデン(めちゃつよモンスター)
- シュリーカーを4回起動すると出現する
- 離れていても衝撃波で攻撃される
- 間に壁があっても衝撃波で攻撃される
- 防具と盾があっても衝撃波で攻撃される
ウォーデンは5ブロック以上離れた場所で、音を出さずにじっとしていればやり過ごせます。プレイヤーを検知していない状態で60秒経過すれば地面に帰っていくので、慌てずスニークして距離を取りましょう。

基本的には「呼ばない」「やり過ごす」という対応がいいでしょう
ウォーデン対策
次の3つの作戦を組み合わせて探索します。とにかく「落ち着いて慎重に」が合言葉ですよ!
- センサーに感知されないように行動する
- シュリーカーを壊していく
- シュリーカーやセンサーを羊毛で封印する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. センサーに感知されないように行動する
静かに行動して、シュリーカーを起動しないようにする作戦です。羊毛は振動を吸収してくれるので、音を立てる行動をする際には自分ごと羊毛で囲ってしまいましょう。
- 常にスニークモードで歩く(スニーク中はジャンプしても大丈夫)
- 羊毛かカーペットを敷きながらその上を歩く(普通に歩いても、走っても大丈夫)
- ご飯を食べたり、チェストを開けるときは、自分を羊毛で囲って部屋をつくる
- 松明を置くときは羊毛で囲ったところに置く
注意:足元の羊毛を壊すとき、スニークしていないと音がなってしまいます。
2. シュリーカーを壊していく
シュリーカーがなければウォーデンは出ないので、探索しながらシュリーカーを壊していきましょう。スカルク系のブロックを回収するにはシルクタッチが必要になります。シュリーカーやセンサーを壊す音も、センサーに拾われてしまうので注意が必要です。
注意:勢い余って隣接したブロックを壊してしまうと、振動が発生します。クワとツルハシを避けて素手などで壊すことをおすすめします。

スカルクシュリーカーは周囲8ブロックの球状の範囲にあるスカルクセンサーから信号を受け取るか、プレイヤーが上に乗ると起動します。シュリーカーが起動すると、プレイヤーに「暗闇」というステータスが12秒間付与されます。(暗転をゆっくり繰り返すような感じになります)
スカルクセンサーは、周囲8ブロックの球状の範囲にいる「プレイヤーが発した振動」を感知して、警戒信号を出す装置です。(コウモリなどの音ではシュリーカーは起動しません)
振動の発生源やシュリーカーと、センサーの間に羊毛を置くことで検知されるのを防ぐことができます。
羊毛以外のフルブロックはセンサーの信号を通します。

※「振動」は足音を立てたり、飲食する、ブロックを置く、壊すなどプレイヤーの行動で発生します。
この性質を頭に入れて、どういう順番で壊せばいいか考えましょう。基本的には次のように進めます。
1. シュリーカーを発見する
・周囲を確認してシュリーカーの位置を把握します。
2. センサー(スカルクセンサー)の有無を確認する
・シュリーカーの半径8ブロックの球状の範囲内(以下有効範囲)にセンサーがあるかどうかを確認します。
・センサーがない場合はシュリーカーを壊して問題ありません。
3. センサーの有効範囲内に別のシュリーカーがあるか確認する
・センサーの有効範囲内に他のシュリーカーがないか慎重に探索します。
・もし複数のシュリーカーがある場合、それぞれの有効範囲を確認し、どちらかを無効化できるか考えます。
・無効化の手段としては、ウールブロックで音を遮断する方法が有効です。
5. シュリーカーを破壊する
・安全確認ができたらシュリーカーを破壊します。
実際には複雑なパターンばかりなので、いくつか画像を見ながら考えてみましょう。
シュリーカーが1個しかないパターン
8個ブロックを置いて、有効範囲内に別のシュリーカーやセンサーがあるか確認します

見づらいですが、センサーが一つありました。次は、このセンサーの有効範囲内にシュリーカーがあるか確認します。

2つ目のセンサーの有効範囲には、シュリーカーがなさそうなので、1個目のシュリーカーを壊しても大丈夫です。センサーを壊すと、その音でシュリーカーが起動してしまうので、こういう場合はシュリーカーを先に壊します。(シュリーカーが2個、センサーが1個だったらセンサーを先にこわします。)

落ち着いたら解けるパターン
次は少しだけ複雑なパターンです。どうですか?3つのシュリーカーと4つのセンサーが有効範囲内に生成されています。周りに他のシュリーカーはありません。

まずは、隣接したブロックのないAのシュリーカーを壊します。羊毛で振動を吸収しつつ壊します。

次に、cとd二つのセンサーからBのシュリーカーへの伝達を遮断して、Cのシュリーカーを壊します。最後にBのシュリーカーを壊せば撤去完了です。

無理っぽいパターン
次は一度もシュリーカーを起動せずに解体できないケースです。大文字がシュリーカー、小文字がセンサーです。

Bのシュリーカーを壊すと、bのセンサーからAのシュリーカーに警戒信号がおくられてしまいます。bとAの間はスカルクブロックなので羊毛で遮断するのは無理そうです。
Aを壊すと、aとbのセンサーが反応するのでこちらも無理そうです。

このように、安全に解体できないケースもあります。
3. シュリーカーやセンサーを羊毛で封印する
センサーやシュリーカーを壊さずに、丸ごと羊毛で囲ってしまっても大丈夫です。

以上の3つに気をつけていても、スカルクブロックにシュリーカーが埋まっていて気づかなかったり、壁の上の方に横穴があってセンサーが置いてあったりと、起動を避けられないケースもあります。そういうときは慌てずやり過ごすしかないですね。

古代都市攻略に必要な持ち物

アイテム名 | 備考 |
---|---|
羊毛 | 大量に必要。足元はカーペットにすれば少し節約できる |
松明 | ポーションには限りがあるので必要です |
食べ物 | 古代都市は広いので、時間がかかります。食べるのにも気を使うので、ステーキなど腹持ちの良いものがおすすめ |
暗視のポーション | 松明を置くにも気を使うので、あると楽 |
ベッド | ウォーデンにやられても近くで復活できるように |
チェスト | 仮拠点に置いて、羊毛やたべものを入れておきます |
予備の武器・防具 | 念の為 |
シルクタッチ付きの道具 | スカルク系のブロックを持ち帰りたい人は必要 |
雪玉 | 重要ではないが、ウォーデンは雪玉の落ちたところを見に行くのであってもいいかも |
古代都市攻略作戦!
これまでの情報をふまえた攻略作戦の概要です。
- 持ち物をしっかり準備する
- 着いたら仮拠点を作ってリスポーン地点を固定しておく
- カーペットと羊毛で、仮拠点までの避難ルートを確保しておく
- 手順に従って慎重にシュリーカーを無効化していく
- ウォーデンが出てしまっても、慌てず静かに距離を取る

私は、ウォーデンを呼び出してしまった際に、慌てずやり過ごせた経験は一度もありません。

普通に走って逃げてたもんね。

うん……。近く古代都市に行く予定があるので、次こそはと思っています。

その報告はブログでしたいと思いますので、良かったら読んでくださいね。皆さんも、武運を祈ります!
2025/02/07追記 古代都市に行ってきました!
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