今回は、森の洋館のリフォームの続きで、屋上庭園とジェットコースターを紹介します。屋上に土を敷き詰めて草木を生やし、洋館の周りをぐるっと一周するジェットコースターを作成。こだわりポイントと作業過程を振り返ります。
森の洋館の屋上庭園とジェットコースターのこだわりポイント
時々動物がスポーンして賑やかな屋上庭園のこだわりポイントを紹介します。

・緑がいっぱい
最近はビルの屋上が庭園になっているのをよく見ますよね。屋上なのに芝生で公園みたいになっている庭園と、屋上遊園地をあわせたような空間をイメージして作りました。

・ジャンプするジェットコースター
このジェットコースターを作った前の年に、「桜まつり」というお祭りを開催していました。桜まつりのアトラクションの一つ、「巨大迷路」のゴールに設置したジャンプ台がとても好評だったことを受けて、ここのジェットコースターにはジャンプする仕掛けを入れ込んでいます。

・ジェットコースターは水槽の中を通るよ!
このジェットコースターは、洋館の一部に作った巨大水槽の中を通るコースになっています。少し減速して、水槽の中を眺められるようにしました。
【作り方】森の洋館に作った屋上庭園の作業工程
大きな構造物を作るときは、全体的な位置取りや、周りに作る予定の施設のことも考えて計画を建てます。ここでは、実際の作業工程や作り方を振り返ります。
1. イメージを固める
緑がいっぱいの屋上庭園にしたかったので、足元を草ブロックや苔ブロックで埋めることと、植物を植えることは最初に決めました。
2. ルーフに土を敷き詰める
ここでは2通りの作業工程が考えられます
ⅰ. 屋根の上に土を敷き詰めて、外枠とフェンスを設置
メリット:作業が楽
デメリット:3階部分のデザインが崩れる
ⅱ. 屋根の板材を取っ払って一段下に張り直し、土を敷き詰めてフェンスを設置
メリット:もともとの洋館のデザインを損なわない
デメリット:作業が大変
今回はⅱの方法でやりました。
3. 庭を楽しく装飾

植物を植えて庭園ぽく装飾します。大きな赤いきのこがあると楽しい雰囲気が出ますよね。地面が草ブロックなので、たまに動物がわいています。
【作り方】ジャンプするジェットコースターの制作ポイント
楽しい屋上庭園にしたかったので、ジェットコースターを作りました!途中でレールが途切れている部分をジャンプして、大水槽を通ります。制作のポイントを紹介します。
コースを考える

ジェットコースターは一方通行だから、戻ることは考えなくても大丈夫。意表をつく仕掛けを一つは作るのがポイントです。今回は「ピストンとスライムブロックで飛ばす仕組み」と、「水中を通るコース」という二つの仕掛けを用意しました。
ピストンで飛ぶ仕掛け
スライムブロックとピストンを使って、下から飛ばして後ろから押し出す仕掛けです。

- ディテクターレールを踏むと下のスライムつきピストンが動く
- 粘着ピストンでスライムブロックを動かすと、押されたモブがボヨーンと跳ねる
- ちょうど上に上がったタイミングで後ろからもう一つのスライムピストンで前に押し出す

試作1号機。ピストンが動くのが少し遅かったので、ディテクターレールを少し後ろにずらします。

試作2号機。ディテクターレールを一つ後ろにずらしたらうまく上に飛べました。
スライムブロックが触れる部分はハチのブロックを使ってくっつかないようにしています。(この枠いらないかも)

同じディテクターレールで上のピストンも動かすので、上まで信号を運びます。

リピーターで細かいタイミングをあわせれば完成です。
水中を通るジェットコースター
このブログでも紹介している大水槽を通る部分です。水の中に入るタイミングで程よく減速し、ゆっくり中を見物できるようになっています。カメにぶつかると止まっちゃうので前進して脱出します。

完成!森の洋館をぐるっと一周するジェットコースター!
このジェットコースターは、短いコースターでありながら仕掛けが二つあるのでインパクトのある楽しいアトラクションとなりました。
鯖メンの2人は、桜まつりのアトラクションを気に入っていたのでこのジェットコースターも喜んでくれました。特にカミユさんは来る度2周も3周もしています(笑)
この「森の洋館」の周りは他にもアトラクションを作って、遊べる観光地にしたいと思っています。今は実績解除しつつ遊べるものを作りたいと思案中です。
コメント
今回もいっぱい刺激と学びをいただきました🙌
ジェットコースターの仕掛けは自作なんですね、すごい👏
森の洋館のリフォーム&屋上緑化もやってみたいな。
ありがとうございます✨
ジェットコースターとかを作って遊べるのは、マルチの醍醐味ですね!
森の洋館は自然生成にしてはとてもしっかりした作りなので、リフォームしがいがありますね。だいたい遠いのが難点かw