この記事はRISU Japanさまより教材の提供を受けて書いています。
幼児向けタブレット教材の「RISUきっず」が届いてから、約5週間が経過しました。先日投稿したレビューブログ第1弾では開封や学習の序盤の様子をお届けしています。
今回はその続編として、その後の学習の進捗や、習慣づけとスクリーンタイムの工夫について書いていきたいと思います。
RISUきっずへの取り組みと学習のようす
息子のRISUきっずへの取り組みについて、RISUきっずやそれ以外の学習への影響とスクリーンタイムの管理を振り返ります。
取り組みの頻度と進捗

画像は30日間での学習の頻度です。これはRISUの会員用ページ内の学習レポートで見られます。
息子は届いてすぐから2週間ほどの間は、新鮮さも手伝ってか、毎日問題に取り組んでいました。今では問題が難しくなってきたことと、「珍しいブーム」が落ち着いたのか、2、3日に1回ほどの頻度でRISUきっずに取り組んでいます。
我が家では一回あたりの学習時間は決まっていなくて、本人がその日の気分で『今日は12こ!』『10こにする!』と決めてから取り組むスタイルです。動画で「今日も勉強してえらいね!」と言われたり、頑張りポイントがもらえたりするのが嬉しいみたいで、すすんで学習に取り組んでいます。

私はタブレットを渡すだけです。助かるぅ。
学習の習慣づけ
息子はマイクラが好きなのですが、RISUきっずを始めて数日後になぜか「これ12個やったらマイクラやらせてね」と言い出しました。学習→マイクラの流れがついて、これはいい習慣になりそうだなと思っています。まだ3歳ですが、本人なりにお勉強とゲームの区別がついているのでしょうか。
「珍しいブーム」が落ち着いた今でも、RISUをやらない日は市販のワークなどに取り組んでからマイクラという流れができています。
RISUきっずが最後のステージまで完了しました

RISUきっずは全12ステージで、1ステージあたり25題です。RISUは1つの問題に小さな問が1問だったり3問だったりとばらつきがありますが、どの問題もすべて正解すると100点です。ステージ画面には100点がずらっとならぶので達成感があるようで、100点でなかったときは満点になるまでやり直しています。幼児向けのRISUきっずでは以下のような問題が出題されました。
- イラストの数を数える
- ひらがなで書かれた数を数字にする
- 数直線の穴埋めのような問題
- 簡単な足し算
- 簡単な引き算
- 時計の読み方(ちょうどと半)
1番最後にはまとめのテストがあって、今までの全てのタイプの問題が出題されていました。
引き算が難しかったようで、始まった時は自分でおはじきを出してきて計算していました。時計に関しても、自分で学習用の時計を持ってきて確認する様子がありました。引き算も時計も、先生からの解説動画が入ってきてはいるのですが、本人にとっては少しむずかしかったようです。

全ステージを終えると、表彰状のようなページが表示されました。「ママ、全部終わっちゃったみたい!」と息子も喜んでいました。

RISUのシステムではそのまま小学生向けの「RISU算数」へと自動で移行されます。タブレットも引き続き使用できるので、本人がやる気ならこのままRISU算数に進んでみようと思います。
スクリーンタイムの管理、どうしてる?
タブレット学習は便利で子どもの食いつきも良いのですが、親として気になるのはスクリーンタイムの管理ではないでしょうか。我が家では、以下の点を意識してスクリーンタイムをゆるく管理しています。
- 連続使用を避ける(予定の中で自然に切り替える)
- 娯楽系の利用は1日1時間以内(例:YouTube Kidsは30分まで)
- まばたきや視線の様子をこまめにチェック
- 画面との距離に気をつける
- 姿勢を意識して座るよう声かけ
中でも、スクリーンタイムが連続しすぎないようにすることは特に意識しています。例えば、マイクラやYouTubeのあとには、そのまま連続してテレビを見ることができません。いったんおもちゃで遊んだり、お昼寝をしたり、外に出たりしています。子どもも、パパがずっとテレビを見ていると、「パパ、画面・画面はだめだよ?」なんて言うようになりました。
とはいえ、RISUきっずとマイクラだけはちょっと例外です。マイクラも学習的要素があるし、学習のモチベーションにもなっているので、連続しても良いことにしています。最近は紙のドリルをやってからマイクラという日もありますから、RISUのおかげで本人がすすんで学習する習慣が身についているなと実感しています。

本人がせっかく言いだした「勉強→ゲーム」の習慣に水を指したくないですからね
RISUきっずの学習効果?育ってきた“数の感覚”
RISUきっずで毎回取り組んでいる「足し算」や「引き算」の問題が、少しずつですが生活の中でも生きてきていると感じるようになってきました。特に印象に残ったエピソードを2つ紹介します。
「あと何個?」を自分で考えられた!
息子は、RISUきっずに取り組むときに「今日は12個やったらマイクラやらせてね」と、本人から目標を決めています。ある日、「今、9個終わった」と言った後で、しばらく考えてから、「あと3個だね!」と自分で答えていました。ちょっと考え込んではいたけれど、自分の中で9+□=12を導き出していた様子に、数の感覚がちゃんと育ってきていることを感じました。
RISUは足し算や引き算で、最初はイラストがついていますが、途中からはイラストなしで主題されます。その時にも息子は斜め上を見ながらうーんと考えています。頭の中だけで答えを探すのは、暗算する力につながるのでとても良い傾向だと思いました。
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RISUきっずの利用料金は【月あたり2,680円(税込2,948円)】です。(2025年5月14日時点)小学生向けのRISU算数は進め具合によって料金の変動があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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数の学びが、生活の一部になってきています
RISUきっずを約5週間続けてみて、学習習慣が身につき、「あと何個?」「合わせて何個?」と日常の中でも数を意識するようになってきました。
タブレット教材というとゲーム感覚で終わりそうなイメージもありますが、RISUきっずはしっかり“学び”として根づいていると実感しています。
このままタブレットは「RISU算数」へとステップアップします。3歳の息子が楽しく学べる部分までは取り組んでみたいと思っています。

学習の様子はまた3回目のレポートでお伝えしますね
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