マイクラで建築をする時、方角は気にしていますか?私は方角を考えて建築する派です。マイクラ内で方角を知る方法がわかると、地図を見るときや街づくりの際に役立ちます!今回は、マイクラ内で方角を調べる方法とその覚え方や、方角が建築や街づくりにどう関わってくるのかを考えてみました。
マイクラで方角を知る方法
まず最初に、マイクラ内で方角を知る方法について解説します。マイクラ内で方角を知るには、次のような方法があります。
・太陽の沈む方が西(昇るほうが東)
・ひまわりの向いている方が東

・石レンガを置いて、上面がTと読めるように立ったとき正面が北

・z座標が減る方角が北
「xxzz
東西南北
増減増減」と覚えましょう。

・地図を手に持ったとき上になる方が北
プレイヤーがどっちを向いていても地図の上は北です。

座標の見方を覚えておけば困らないと思います。

マイクラのアイテムに「コンパス」があります。これは現実で使われる「方位磁針」と全く見た目が同じですが、北ではなく初期スポーン地点(ワールド生成時に生まれた場所)を指すアイテムです。
マイクラ内でも方角が役立つことがあります
マイクラ内で方角がわかるとどんなときに役立つのか考えてみました。
方角がわかると地図が読める!

1.21.22から、地図の外にいるプレイヤーのアイコンが○で表示されるようになりました。以前は地図の外にいても向きがわかるようになっていたのですが、java版の仕様に揃ったということでしょうかね。
この仕様変更によって「地図の外にいるとどっちに行ったらいいかわからない!」となってしまった人もいるのではないでしょうか?大丈夫!方角がわかれば地図が読めますよ!!
方角がわかると建築物の向きを決めやすい
家を建てるとき、正面をどっちにするかどうやって決めていますか?先に道を作っていれば自然に決まりますが、方角を頼りに決めてみるというのはどうでしょうか。
寝室からは朝日が見えるようにしたり、リラックススペースから夕日が見えるようになど、窓の向く方角を気にして建築してみるのも楽しいですよ。
また、決まった方角を向いて建てられる建造物もありますので、ある程度現実的に作りたければ参考にすると説得力が増します。例えば次のような施設は方角を意識して建てられています。
- 神社の本殿は、一般的に南や東を向いている
- キリスト教の教会では、祭壇は東側に置かれている
- 日本の多くの城は「鬼門除け」を意識して建てられている(鬼門は北東)
- 学校は黒板に向かって座ると西を向くように建っている

マイクラって勉強になるぅ〜
方角がわかると街のつくりを考えやすい
方角がわかると、街づくりの計画を建てる際に役立ちます。「どこに何を建てようかな」と漠然と考えるより、「教会を中心とした街づくりをしたいから、祭壇の向きを考えてこちら側に大通りをつくろう」といった「指針」があると計画が立てやすいです。
また、石レンガなどの「方角が決まっているブロック」を装飾に使うときも、方角をあらかじめ確認しておくと思い通りの見た目に置けますよ。


「ボタン」をマウスに見立ててパソコンを作りたい人も、向きを考えてデスクをつくりましょう
マイクラでも方角を知っていれば便利
マイクラ内でも方角がわかると役立つことがあります。特に地図の仕様変更については方角の知識がないと困る場面が出てきますね。
マイクラは自由なのがいいところでもあるので、建築の際に細かく方角を気にする必要もないのですが、ちょっと迷ったときに方角を根拠にしてみると気持ちいいのでおすすめです。

家を建てるとき「北側だから窓はなくてもいいか〜」とか……へへへ
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